個人向け国債について
個人向け国債は、安全性が高いところと銀行への定期預金よりも金利が高いところに人気があります。国が発行する債券で半年ごとに利子が支払われる仕組みです。
固定金利型と変動金利型
個人向け国債には、固定金利型と変動金利型があります。固定金利型の満期は5年、変動金利型の満期は10年となっています。どちらも、年率0.05%の最低金利が設けられています。固定金利型は発行から2年、変動金利型は発行から1年経過すれば中途解約することが可能です。(個人向け国債保有者が亡くなった場合や自然災害の被害を受けた場合は、期間は問われません)
ただし、中途解約調整額として固定金利型は直前4回分、変動金利型は直前2回分の利子×0.8%が引かれます。変動金利型の場合、解約する時点で金利が高くなっていれば引かれる額が大きくなってしまいます。固定金利型の場合は、一定の利息なので金額は変わりません。
それでは、個人向け国債は固定金利型と変動金利型が良いのでしょうか。中期的な資産運用をしたいのなら満期が5年の固定金利型が、長期的な資産運用が目的なら満期が10年の変動金利型が向いていると言えるでしょう。今後、金利が上がると思うなら変動金利型を選ぶという考え方もできます。
固定金利型と変動金利型いずれか1種類しか購入できないということはないので、両方を購入するという方法もあります。
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